2023/7/8 SKY DUO要望書最終倍率(Sun Village)
2023/7/8 SKY DUO要望書最終倍率(Sun Village)
前回6月末時点の倍率について書きましたが、その後倍率はどうなったでしょうか?
晴海フラッグSKY DUOの第1期登録が7/8(土)から始まり、要望書の最終倍率を営業担当さんから頂きました。資料は転載不可ということで、生の数字ではなく統計化したものを2回に分けて掲載します。まずは、Sun Village(Tower5)について私がExcel集計した結果です。
Sun Village全体275戸(公式ホームページの276戸となぜか違います)の平均倍率は6.3倍でした。
層別の平均倍率以下の通りです。(今回48階の販売はありません)
プレミアム(49-50階) | 14戸 | 12.6倍 |
高層階(31-47階) | 86戸 | 3.6倍 |
低層階(3-30階) | 175戸 | 8.3倍 |
全体としてみると、プレミアム以外の高層階の倍率が意外と低めな印象です。次に高層・低層階の各間取り毎の平均倍率、最高倍率、最低倍率を見てみます。半数の間取りで最低倍率が1倍となっています。(倍率無しの部屋はありません)
高層階では広い間取りほど倍率が高い傾向で、2LDKの5TM60や1LDKの5TM49は、2倍以下の部屋が多いです。高層でも中層でも、眺望はあまり変わりませんので、割高な高層階は人気がなかったようです。
低層階も広い間取りほど倍率が高い傾向は変わりません。ここでは向き(=坪単価の違い)によって、倍率が大きく違っています。一番人気は5TL79(3-16階)で、東向きで眺望がある程度抜けている割に、坪単価300万円以下という点が注目されたと思われます。逆に、5TL74Aは北西角住戸で都心方面の眺望が望める住戸ですが、坪単価400万円台中盤でグロスも1億円を超えてくるので購入層が限られたのでしょう。
5TL66以外の2LDK(5TL61、5TL54、5TL65、5TL60)と1LDK(5TL49)は、2/3程度の住戸が1~2倍ですので、ライフスタイルとして部屋数を抑えられるご家族は1LDK、2LDKを選択するというのも当然確率を上げるポイントになるでしょう。
個人的に意外だったのは、北東角部屋の5TL76の倍率が高くなかったことです。この間取りは商業施設・小学校向きなので低層階でも前建はなく、使いやすい間取りですが、それほど人気集中しませんでした。(前回6月末時点からほとんど変わってません)
もう少し書きたいこともあったのですが、少し時間がなく今回はこの辺で。
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