2022/7/2 晴海フラッグ第二期 締切前の倍率とプロスペクト理論

2022/7/2 晴海フラッグ第二期 締切前の倍率とプロスペクト理論

晴海フラッグ第二期(SUN VILLAGE 第二期、SEA VILLAGE 第二期2次)の要望書提出締切が近づいてきました。これまで、5/31時点の倍率6/10時点の倍率を書きましたが、さらに倍率は上がったのでしょうか?

前回と同じく私が要望書を出した住戸の列は、以下の倍率となりました。前回のブログでSUN VILLAGEの倍率は5倍以上と書いた通りになりました。

  • SUN VILLAGE A棟(5階~10階)平均1.5倍→5.3倍
  • SUN VILLAGE B棟(7階~12階) 平均2.3倍→5.2倍

今回は間取りが選べる実質最後の抽選なので、人気の出そうな最上階や角部屋は諦めて、現実的な倍率になりそうな列を選んでいましたが、それなりの倍率になってしまいました。。特に、SUN VILLAGEのA棟、B棟は前面に消防署があり一部視界が遮られるため、消防署を超えるあたりで大きく価格が変わるため、そこに価格の歪みを感じる方が多いようで、特に倍率が高くなっています。

私は1か月前に提出した2戸(2戸とも現金買いです)の要望書そのままで行こうと思います。ここで倍率の低い階に変えても、最終日で調整が入るでしょうし、初志貫徹した方が後悔が少ないだろうという読みです。

これまで2回連絡で落選した経験で感じるのは、プロスペクト理論の「確率加重関数」に私がひっかかっていたという事です。確率加重関数とは、正しい確率が低い時には人は過大な期待をし、正しい確率が高い場合は逆に過小な評価をするというものです。宝くじは確率は極めて低いのに1等が当たるかも!と思ってしまい、逆に99%は事故に合わないと言われても不安に感じてしまうという事ですね。

前回の抽選では、要望書提出時は、少なくとも1部屋当選する確率は36%だったのですが、前回よりは倍率の低い部屋だったので勝機はあると感じてしまいました。(最終的には、1部屋当選する確率は17%まで下がっていたのですが)

今回も1部屋当たる確率は43%と決して高くはないのですが、これ以上妥協すると住んでから後悔する気もするので、これ以上倍率低い住戸に変えることはしないつもりです。(まだ少し悩んでます)

4 thoughts on “2022/7/2 晴海フラッグ第二期 締切前の倍率とプロスペクト理論

  1. 今回は当選される事お祈り致します。
    同じ住民になると良いですね。

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