2023/11/18 Sky Duo当選に向けた住戸選び
2023/11/18 Sky Duo当選に向けた住戸選び
まずは、1週間前から実施したアンケートへ回答くださった方、ありがとうございました。
Sky Duoに申込をしようとしている方に質問です。11/4までに登録した住戸と同じ住戸に申込しますか?
— atsushiko (@atsushikoy) November 11, 2023
187人の方に回答頂き、10.7%の方がキャンセルで、申込に進む方89.3%のうち43%が登録時から変えず、57%の方が変えるという結果になりました。実はアンケート開始してから、申込住戸を変える場合に「同じ間取りで階を変える」のか「違う間取りに変える」のか選択肢を増やせば良かったと思ったのですが、私の予想では同じ間取りで階を変える人が大多数だと思ってます。実需の方だと予算や生活様式を踏まえて間取り選択しているはずですし、投資の方も間取り無視して低倍率に申し込む方は少ないと予想します。皆さん、いかがでしょうか?
また、Twitterを見ると「晴海フラッグの掲示板に申込時の倍率を書いている人がいてライアーゲームの様相を呈している」とのこと。私も数年ぶりに掲示板を見てみました。すると、私のブログへのリンクが書かれており、検索してみると当ブログ開設以来10回以上のリンク書き込みを発見しました(幸いポジティブコメントばかりでした)。直近では、11/17に当ブログへのリンクが書かれていたのですが、それによってアクセス数は増えたでしょうか?以下が当ブログへの訪問人数(日別)です。
11/17に特に増加傾向はありませんでした。ということで、掲示板を見て行動を起こす方(私のブログをクリックするのと同様に申込住戸を変える方)は限定的だと分かりますし、そもそも信憑性が低いので、掲示板の情報は無視することにします。(ちなみにTwitterから当ブログに来てくれる方はそれなりにいます)
それでは、アンケートを元に住戸の選び方を考えてみましょう。今月初めの以下ブログでは、部屋を変える方は50%と予想して2つのルールを書きました。
アンケートで変えると回答した方は50%を少し超える程度でしたので、第1期1次に考えた2つのルールは基本的に間違っていないと思っています。
(1)11/4時点の倍率が特に低い住戸は避ける
(2)11/4時点の平均倍率を超える住戸は避ける
しかし今回は締切前の申込倍率が公開されないので、第1期1次のような倍率の均平化が進まない点が違います。申込住戸を変える方の行動がより倍率に現れるということですね。そのため、上記(1)は特に重要かと思います。57%の方が住戸を変えると回答したということは、その中のほとんどの方は倍率の低い住戸に流れるでしょう。結果として、登録時に低倍率だった住戸の倍率が急上昇することが予想されます。特に同じ間取りの中で一番低倍率な住戸は避けるべきでしょう。
(2)についても引き続き有効かと思います。43%の方が申込住戸を変えないとすると、高倍率の住戸で倍率が半分以下になるとは考えずらいです。
この2つを踏まえた結論として、第1次2期の申込住戸は以下を踏まえるのが良いと考えます。
(1)同じ間取りで特に低い倍率の住戸は避ける
(2)同じ間取りの平均倍率を超える住戸は避ける
例として、今回一番低い倍率(2倍)の住戸があった間取り(5TM86,5TL86)を例にとってみましょう。(1)の低倍率を青セル、(2)の高倍率を赤セルにしました。
パッと見ると青セルの2倍や3倍に申込みたくなりますが、あなたと同じ考えをしている方は多いはずです。ここは冷静になって、白セルを選んだ方が最終的には当選確率は上がると私は考えます。最適行動を取る方が多いはずですので。上の例では、上層の6倍は青なのに、下層の6倍は白で違和感を感じる方もおられるかと思います。ここは、上層・下層で絞り込んで申し込みをする方がいるという前提です。特にエレベータが、低層~27階、高層28階~で別れるので、これを気にする方も一定程度おられると思ってます。以下のブログの階数別倍率を見て頂くと、23~27階の倍率は低めになっています。
最後に、以下をおまけのルールとして付け加えておきます。
(3)眺望にこだわりが無ければ、23~27階はオススメ
この他に価格の壁(例えば1億円以下予算の方)などがあるかと思ってみてみましたが、特に壁は感じられませんでした。坪単価別の分析については、@stillgapさんがTwitterで公開されてますので、そちらが参考になるかと思います。
大した結論ではなくて恐縮ですが、以上となります。単なる個人的感想になりますが、いちおう私は高校時代は思考型ゲームをアセンブラでプログラミング、東大では数理工学科卒業、カリフォルニア大学では統計学修士卒業、などを経験して確率や行動様式の数値化には強い方だと思っています。
抽選前には、私が申し込んだ住戸の抽選番号をこのブログに書いて、私の予想が正しかったか答え合わせします。
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